番頭ブログ

壬生義士伝 おもさげながんす

 

僕は歴史小説が好きで、よく読んでいたのですが

小説から映画化されたものの中で

浅田次郎氏の「壬生義士伝」が特にお気に入りなのです。(`・ω・´)

 

このお話は、新選組の隊士の吉村貫一郎と三番隊組長の斎藤一のお話で

吉村貫一郎を中井貴一さん

斎藤一を佐藤浩市さんが演じています。

ネタバレはしたくないので、どういう話かは書きませんが

僕的には、本当に感動するお話です。

創作的なところもあるとは思いますが、実在した人物のお話なので

そこがまた入り込んで観てしまう映画だと思います。

 

僕の妻が言ってたのですが、中井貴一さんの「南部弁」が

本当に上手いと言ってました。

中井貴一さんは、方言の訛りも上手に表現できるから

本当に凄いと思うのです。(`・ω・´)

 

映画の中に出てくる方言で、

『おもさげながんす』

という台詞があるのですが、

これは、南部弁で「申し訳ございません」や「有難うございます」

という意味らしいです。

この映画では「申し訳ございません」の方だと思います。

方言の勉強にもなるので、ご興味ある方は

ぜひご覧下さい。(`・ω・´)

https://www.youtube.com/watch?v=POczGgGHaSs