番頭ブログ

弾性接着剤貼り

現在、当社で

10階建てのRC物件の施工をしています。

本日は、外壁のモザイクタイルの施工中の画像を

1枚ですが投稿させて頂きます。

表面に紙を貼っているタイルが

モザイクタイルです。

4.5cm×9.5cmのタイルを

縦に6枚・横に3枚

合計18枚並べて表紙貼りしたものになります。

これを貼り付けて、

乾いたら紙を濡らして剥がすという感じです。

右下に見えるソーセージみたいな物が

今回、貼り付けに使用している

弾性接着剤というボンドです。

ワンパック・ハムボンドなど呼び方も様々です。

タイルの貼り付け工法には

大きく分けて、

『湿式工法』と『乾式工法』があるのですが

今回の工法は、乾式工法です。

簡単に言うと、お水を使用するのが

湿式工法(モルタルなど)

お水を使用しないのが

乾式工法という感じです。

どちらの貼り方も

メリット・デメリットがありますが

僕は文章力が無いので説明は端折らせて頂きます・・・(´-ω-`)

 

僕の考えですが、どちらの貼り方でも

貼り付け材の分量・施工方法を

キチンと守れば、

しっかりとした強度も出て大丈夫だと思うのです。(`・ω・´)

 

小さなタイルでも、

高いところから落ちたら凶器になるのです!

タイルが落ちないようにするには

ケチったらダメってことですな。(`・ω・´)

職方さんは、そうならないように

誇りを持って、タイルを貼ってるのですな。(`・ω・´)